雲南市議会 2020-03-03 令和 2年 3月定例会(第4日 3月 3日)
こうした中で、本市の令和2年度一般会計予算編成は、とりわけ一本算定への移行や人口減少、事業費補正減に伴う普通交付税の減少による一般財源不足に対応するため、72億円の枠配分対象経費に対して5%のマイナスシーリングを設定して臨まれました。これにより、どの部門の経費削減に苦労され、気がかりなサービス低下や制度変更を行った事務事業はなかったのか、まずは伺います。 ○議長(山﨑 正幸君) 内田総務部長。
こうした中で、本市の令和2年度一般会計予算編成は、とりわけ一本算定への移行や人口減少、事業費補正減に伴う普通交付税の減少による一般財源不足に対応するため、72億円の枠配分対象経費に対して5%のマイナスシーリングを設定して臨まれました。これにより、どの部門の経費削減に苦労され、気がかりなサービス低下や制度変更を行った事務事業はなかったのか、まずは伺います。 ○議長(山﨑 正幸君) 内田総務部長。
また、総務企画委員会所管の総括質問の中では、予算編成の上で増収による財源確保は重要と考えるが、現在改修されている公共施設も幾つかあり、予算の作成に向けてその使用料等の見直しを検討した項目があるのか伺うとの質問に対し、執行部からは、平成30年度の一般会計予算編成に向けて見直した項目はないが、受益者負担の原則や施設の維持管理費を考えれば、一定期間において見直す必要はあると考えるとの答弁がございました。
益田市は、今年度も平成29年度一般会計予算編成方針において、義務的経費と政策的経費を除く経費について、枠配分方式で各部に指示されました。もちろん予算編成は市長の専権事項ですので、議会は提案された予算の内容を審議する過程の中で意見を申し述べればいいことは百も承知しておりますが、私は、年々こうした各部に枠配分による予算要求を求めていくにはもはや限界が来ているのではないかと考えております。
次に、平成20年度の当初一般会計予算編成は、前年度収支不足により6億7,000万円の基金取り崩しがあったため、当初から9億800万円の基金繰り入れを計上せざるを得ず、厳しい財政運営をしなければならない状況でしたが、地方交付税の増額と行財政改革の取り組み、財政機構の見直し、給与カット、職員数の削減などの努力により一般会計、簡易水道特別会計、生活排水処理事業特別会計、排水事業資金など総額10億2,508